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Channel: Drunken Johnnyの『意外と身近にある歴史散歩』日々是好日 心灯 頬笑
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1722 松尾芭蕉句碑(松山市道後姫塚114・義安寺)

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このほたる

    田ごとの月と

         くらべ見ん

           はせを ( ばしょう )


松尾芭蕉 1644 - 1694 正保一年 - 元禄七年


この句は、郷里に帰っていた芭蕉が、元禄一 ( 1688 ) 年「田毎の月」で有名な長野県更科の月見を思い立ち、旅の途中、大津に留っている頃、まず、瀬田川のホタルを見に行って詠んだ句である。


この義安寺付近は蛍の名所なので明治十六年 大原基戎 ( きじゅう ) らがこの句碑を建てた。
(案内板より)


● 松尾芭蕉
松尾 芭蕉 ( まつお - ばしょう、寛永 21年 ( 1644年 ) - 元禄 7年 10月 12日 ( 1694年 11月 28日 )[1]) は、江戸時代前期の俳諧師。


現在の三重県伊賀市出身。


幼名は金作[2]。通称は甚七郎、甚四郎[2]。名は忠右衛門宗房[2]。俳号としては初め実名宗房を、次いで桃青、芭蕉 ( はせを ) と改めた。北村季吟門下。


蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風[3]を確立し、後世では俳聖[4]として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人である。


芭蕉が弟子の河合曾良を伴い、元禄 2年 3月 27日 ( 1689年 5月 16日 ) に江戸を立ち東北、北陸を巡り岐阜の大垣まで旅した紀行文『おくのほそ道』がある。


詳しい事は『松尾芭蕉ウイキペデディア』を御覧下さいませ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B0%BE%E8%8A%AD%E8%95%89


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