山王清兵衛 ( さんのうせいべえ )〈 日枝神社 〉
日枝神社は江戸時代山王社とよばれた旧中村町 ( 千住宿 ) の鎮守であり、正和五年 ( 1316 ) に建てられたと伝える。
この社の入り口にあたる旧砂尾堤土手北端に歯神・清兵衛を祀った小祠がある。
いずれかの藩士・清兵衛が虫歯の痛みに耐えかねてこの地で切腹し、遺言によってその霊を祀ったという。
俗に山王清兵衛とよばれ、歯痛に悩む者が祈願して効き目があれば、錨 ( いかり ) をくわえた女性の絵馬を奉納する慣わしで、千住の歯神として有名であった。
(案内板より)
『 みなさま 歯は大事にしましょうね
歯周病になると、心臓病、糖尿病、高血圧などの病に発展する事も有るそうです。 』
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