2341　小川亮墓(港区南青山2-32-2・青山霊園)

ちょっと早いですが、本年最後の『通常記事』を更新をさせて頂きます。

また19時頃には、『secret』公開していた記事を公開致します。

この記事で本年最後となります。

また明日から心機一転、記事の更新をして参りますので宜しく御願い致します。

小川 亮 ( 1852年 ～ 1901年 3月 14日 )

会津藩士・小川清流の長男で幼名 : 伝八郎。

戊辰戦争で白虎寄合一番隊に入り越後口に出陣した。

開城後、山川健次郎とともに猪苗代謹慎所を脱走して越後にいた長州藩士・奥平謙輔を頼る。

1874年 ( 明治 7年 ) 谷干城に従い熊本へ行き佐賀の乱に出征。

翌年、陸軍士官学校に入校、1977年 ( 明治 10年 ) 西南戦争に工兵少尉となり、以後累進して工兵大佐、日清戦争にも台湾出征、勲三等功四級。

墓は東京都港区青山霊園。(『幕末維新人名事典』新人物往来社)